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1日3食必要なんて、思い込み‼️

 
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私の知り合いのぽっちゃり系の女の子はいつも「痩せたい」が口癖です。いつも痩せたいなら運動するか、朝抜いて1日2食にすればいいと伝えるのですが、『朝食抜きは体に悪い』とか論されます。

私からしてみれば、それ以上太ってしまう方が身体に悪いだろ!!!!!と思ってしまいます。

 

朝血液の中は、昨日食べた糖や脂質などでいっぱいなのに、それを使ってから食べないと血液を汚してしまう事になり、生活習慣病につながります。

 

日本で1日3食が一般的になったのは都市部では江戸時代中期以降、農村部では、明治時代以降と200年にも満たない浅い習慣です。

 

私の親の世代は1日3食があたり前に育ったので、私も小さい頃は1日3食で育ちましたし、それがあたり前だと思い込んでいました。

 

しかし現在は医師や他分野の博士により、研究が進んでおり、空腹時に排出機能が盛んになったり、細胞が修復されるこが明らかになっている。

 

 

どんどん研究が進んでいるので、自分の常識を疑ってみて新しい方法を試してみる価値はあると思うし、ある程度続けて自分には効果が無いと判断できれば辞めても良いと思う❗️

 

ただ経験してもないのに、ハナっから朝ごはんな大切さを語るのはナンセンスな気がします❗️

 

 

朝ごはん抜きを推奨する理由は、朝起きてすぐは、胃腸がまだ充分に覚醒しておらず、そこに食物を詰め込むと、負担が大きくなりすぎて消化が充分にされません。

また午前中は老廃物を排出するのに適しているのです。

この排泄しなければならない朝の時間帯に食事を摂ると消化吸収が始まり、胃や小腸に血液が集中するため、毒素や老廃物の排泄が充分行えなくなってしまいます。

 

飢餓の歴史が長かった人間の生理作用には、排泄よりも消化吸収を優先されます。そのため毒素の排泄は充分に行われなくなり、血液中にも毒素が残る事になってしまいます。

汚れた血液は癌など生活習慣病を引き起こす原因となるのです。

 

今まで朝ごはんを食べていた方が、明日から食べなくなると極度の空腹を感じたり倦怠感を感じるかたもいるみたいですが、慣れてくると空腹感はなくなります。

また、いつも朝食を抜く人が旅行や付き合いで、朝食を摂ったとします。すると、昼にはいつもより早く、しかも強く空腹を感じます。

これは、胃腸が荒れ、胃腸の粘膜に傷が付いているために起こる現象だそうです。

 

人間の体は不思議なもので、食べるからお腹が空くのです。半日断食して胃が治ってきたら、朝食抜きでも空腹感はなくなります。

 

午前中の活動は、前日の夜までに摂取した食事のエネルギーだけで充分間に合います。血液中の栄養素が少なくなると、グリコーゲン、次に脂肪がエネルギーとして使われるので、朝食を抜いたくらいで体がエネルギー不足に陥る事はまずありません。

 

また空腹時は、成長ホルモンが分泌され細胞を修復してくれるのでアンチエイジングにも効果的だそうです。

 

1日2食を推奨してる方もいらっしゃいますし、1日1食を推奨してる方もいます。どちらの研究者の方の本も読みましたが理論はとても似ていました。これもご自身でやってみて決めるべきだと考えます。

 

私は1日1食もやってみましたが、初めは1食だから食べておかないと!!と夜1食を多めに食べていましたが、そのうち慣れてくると食べる量が減って来て40Kgを切ってしまいました。もうちょっと太りたいと思ったので1日2食に変更しました。

 

1日2食は適切な体重や体調が保てたので、私はこれに落ち着いています。

 

健康に理想の体型に近づきたい方は是非試してみてください!!

 

※通院中の方、妊婦の方などは医師に相談の上トライして下さい。また健康な方についても自己責任の上でお願いします。

 

参考文献

 

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